2012年にピーチアビエーション、ジェットスタージャパンに続いてLCCとして日本の空に参入したエアアジアジャパン。
マレーシアの大手LCCであるエアアジアとANAの合弁により設立されたが、わずか2年足らずで経営方針を巡って対立し合弁解消となった。
その後ANAの100%子会社としてブランドを「バニラエア」に変更して2013年冬から再び成田空港を拠点として戻ってきた。
「リゾート路線」をコンセプトにANA本体とは競合を避けて独自展開を行い、フリートを増やしながら積極的に就航地を増やしている。
2019年夏ダイヤをもって同じANAグループのLCCであるピーチアビエーションに統合(吸収合併)され運航を終了する。
2レターコード: JW
3レターコード: VNL
コールサイン: Vanilla (バニラ)
メーカー |
機種 |
就航期間 |
座席数
(国内線) |
現役 |
国内
移籍 |
海外
売却 |
事故
抹消 |
合計 |
AIRBUS |
A320-200 |
2012〜2019 |
180 |
0 |
9 |
10 |
0 |
19 |
総計 |
0 |
9 |
10 |
0 |
19 |
※旧エアアジアジャパン(I)の機材はブランド・3レター・コールサインの連続性から新エアアジアジャパン(II)のページに記載する。
※ピーチとの統合準備改修のため一時抹消されている機体については海外売却の欄に計上し、JAナンバー復籍が確認された時点で国内移籍の欄に移す。
「日本のエアライン2013-2014」 イカロス出版, 2013年
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