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海上自衛隊 KAWASAKI P-1
5503 (CN3) 2013.03〜
モデルとなった5503は、海上自衛隊の新型国産哨戒機P-1の量産初号機で、2013年に納入された。
航空自衛隊向けの輸送機C-2と並行して開発が進められ、機体構成は大きく異なるものの操縦系統など共通化された部分が多い。
アメリカ海軍がB737-800をベースに開発したP-8ポセイドンとは異なり、小型ターボファンエンジンを4発装備するのが特徴的である。
海上自衛隊では旧式化が進むP-3Cを置き換え、将来的には70機程度のフリートになる見込みである。
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