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陸上自衛隊 MITSUBISHI MU-2C / LR-1
JG22010 (CN 394/810) 1979.03〜?
モデルとなったJG22010は、陸上自衛隊が連絡偵察機LR-1(MU-2C)の10号機として導入した機体。
MU-2は三菱重工が1960年代に開発した国産の多用途ビジネス機で、レシプロエンジンが主流の中でターボプロップを搭載した意欲作だった。
陸上自衛隊では20機を導入し、ヘリコプター中心のフリートに唯一の固定翼機として北は北海道から南は沖縄まで日本全国で活躍した。
後継機としてビジネスジェットのスーパーキングエア350をベースとしたLR-2が導入され、2016年に全機が引退した。
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