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海上保安庁 (--/JCG) BELL 206B JET-RANGER
JA 6177/SH177 (CN4381) 1996.03〜
モデルとなったJA6177は、海上保安庁のベル206Bジェットレンジャーの2号機として1996年3月に導入された機体。
フリートナンバーの「SH」が示すとおり海上保安庁のヘリコプターとしては最も小型の機種になる。
遭難者をつり上げて救助する装備は持たないため、主にヘリコプターパイロットを養成する訓練や、沿岸部での捜索、海難事故防止の広報活動などが主なミッションとなる。
このJA6177は納入から20年余り、多くの救難パイロットを育て上げて近々後継機のベル505へバトンタッチする予定である。
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