|
|
スカンエア (DK/VKG) BOEING (MCDONNELL DOUGLAS) DC-10-10
SE-DHZ (CN46977/LN251) 1988.05〜1991.06
モデルとなったSE-DHZは、マクダネルダグラス(現ボーイング)DC-10の3号機として1988年5月に導入された機体。
初号機は親会社のスカンジナビア航空(SAS)から移籍した30型で、その後6機はウエスタン航空が発注し合併によってデルタ航空で運航されていた10型を独自に購入した。
30型よりも安価に調達できた10型であったが、ヨーロッパ圏内のリゾートチャーター便には十分すぎる航続距離を持っていた。
このSE-DHZは1991年にサンカントリー航空へリース後そのままN572SCとして売却され、複数の航空会社を転々とした後部品取りで解体となった。
|
|
