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海上自衛隊 LOCKHEED MARTIN / KAWASAKI P-3C ORION
5064 (CN9061) 1990.01〜
モデルとなった5064は、海上自衛隊がP-3Cオライオンの64号機として1990年に導入した機体。
P-3はロッキード(現ロッキードマーチン)L-188エレクトラ旅客機を原型として開発され、世界各国の海軍で運用される哨戒機のベストセラーである。
日本ではP-2J哨戒機の後継として川崎重工でライセンス生産したものを中心に1981年から配備が始められ、総勢101機が導入された。
現在では国産のP-1にリプレースが始まり数を減らしつつあるが、しばらくは能力向上改修を行いながら運用が続けられる。
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