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航空自衛隊 MITSUBISHI F-2B
52-8957 (CN M3003) 2000.01〜
モデルとなった03-8103は、航空自衛隊に所属する三菱F-2Bである。
F-2はロッキードマーチンF-16を原型として日本独自に大きく設計変更し、新世代の支援戦闘機(戦闘攻撃機)として開発した機体である。
戦闘攻撃機として先代の三菱F-1を更新する1人乗りのF-2Aと、三菱T-2に代わる「実戦投入も可能な高等練習機」としての2人乗りF-2Bがある。
F-2はプロトタイプを除いて紺色の洋上迷彩塗装が施され、基地では鮮やかな色で大いに主張するが海上に出ると溶け込む色で目立たなくなる。
2011年3月の東日本大震災では松島基地で多くの機体が津波の被害を受けたが、完全に大破したものを除き解体修理まで行ってフリートに復帰させた。
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