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航空自衛隊 KAWASAKI T-4
36-5694 (CN 1094) 1993.01〜
モデルとなった36-5694は、航空自衛隊に所属する川崎重工T-4である。
T-4は先代の富士重工T-1を引き継ぐ国産のジェット中等練習機であり、ロッキードT-33シューティングスターの後継も兼ねて開発された。
エンジンが双発になって安全性が向上したほか、パワーウェイトレシオの改善もあり多彩な機動飛行ができる。
扱いやすく戦闘機と比べると経済性に段違いで優れるため、パイロット養成だけでなく各基地に連絡機として配備され、飛行場のある基地ではもれなく見ることができる機種である。
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