|
航空自衛隊 SIKORSKY / MITSUBISHI UH-60J BLACKHAWK
98-4569 (CN2019) 1999.01〜
モデルとなった98-4569は、航空自衛隊がUH-60J救難ヘリコプターの19号機として1999年に導入した機体。
タンデムローターの救難ヘリコプターKV-107(CH-46)に代わる機材であるが、通常のテイルローター式のヘリコプターになった。
捜索を担当する固定翼のMU-2SやU-125Aとペアを組み、こちらは遭難者を実際に引き揚げて救助する役割になる。
また先代のKV-107に引き続き、陸海空3自衛隊すべてで運用される、数少ない機種である。
当初は白と黄色の救難カラーをまとっていたが、現在は紺色基調のコンバットレスキュー向け洋上迷彩に変わっている。
|
|