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ユナイテッドパーセルサービス (5X/UPS) BOEING (MCDONNELL DOUGLAS) MD-11F
N 250UP (CN48745/LN596) 2001.03〜
モデルとなったN250UPは、ユナイテッドパーセルサービス(UPS)が2001年3月に導入したボーイングMD-11の初号機。
1996年にヴァスピブラジル航空に旅客型でPP-SPLとして納入され、貨物機改修を受けてUPSのフリートに入った。
B747FとB767-300Fの中間サイズを担う機材で、元JALのMD-11が10機すべて揃うのをはじめ旅客型から改修されたものが中心だ。
現在もこの機体を含め30機余りが運航中で、ライバルのフェデックスとともにMD-11のメジャーオペレーターになっている。
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