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ランサ航空 (--/LSA) NAMC YS-11-120
OB-R893 (CN2026) 1967.03〜1969.04
モデルとなったOB-R893は、ペルーのランサ航空(LSA,ランペルー航空とは無関係)が1967年3月に導入した日本航空機製造YS-11の初号機。
1966年秋に北アメリカ、1967年春に南アメリカ各地でデモフライトを実施し、そのまま南アメリカ初のカスタマーとなったLSAに納入された。
ここでの活躍を足がかりにブラジルのクルゼイロ航空やヴァスピ航空からまとまったオーダーを受けることに成功した。
このOB-R893は1969年まで運航され、その後JA8665として日本国内航空に売却、1996年まで日本エアシステムで活躍した。
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