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エールフランス (AF/AFR) AIRBUS (SUD AVIATION) SE-210 CARAVELLE
F-BHRA (CN1) 1959.04〜1975.12
モデルとなったF-BHRAは、シュドSE210カラベルの初号機として1959年4月に導入された機体で、試作初号機でもある。
世界初の短距離用ジェット旅客機として開発され、リアマウント双発のエンジンレイアウトは後のBAC111、DC-9、Tu-134などにも採用された。
機首部とロールスロイス・エイボンエンジンはDH104コメットと共通であるが、十字尾翼と三角形の客室窓は完全にオリジナルである。
このF-BHRAは"Alsace"のシップネームが付けられ国内線や近隣諸国への国際線で1975年まで運用された。
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