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ボーイング (--/BOE) BOEING B787-83Q
N 787FT (CN40694/LN5) 2009.07〜2018.04
モデルとなったN787FTはボーイングB787-8の生産5号機で、GEnxエンジンを積んだ初号機である。
B787のエンジンはロールスロイスのトレント1000とGEのGEnxから選択可能で、現在では両者のシェアがほぼ拮抗状態にある。
GE90から改良したGEnxエンジンを搭載したモデルは日本航空やエアインディアなどが発注、運航している。
B787のカンパニーカラーは塗装に手間がかかることからか、3号機以降のテストフライト機はシンプルなカラーに落ち着いた。
ボーイングでの試験飛行を完了したN787FTは、複合材航空機のリサイクル技術を確立するため2018年4月にわずか8年で解体された。
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