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大韓航空 (KE/KAL) BOEING B747-4B5
HL 7477 (CN24198/LN729) 1989.06〜2011.12
モデルとなったHL7477は、ボーイングB747-400の初号機として1989年6月に導入された機体。
大韓航空(KAL)はB747シリーズを200型、300型と運航しており、400型も順当に新たなフラッグシップとして早期に発注した。
日本と同様に、経済的に結びつきの強いアメリカへの路線は国際線でも中核を占め、B747-400の航続距離は大いに威力を発揮する。
旅客型だけで28機が導入・運航されたが、現在ではB777-300ERなどに置き換えられる形で貨物機への改修が進んでいる。
このHL7477は一時期エアインディアにVT-AICとしてリースされていたが、2011年12月にアメリカで部品取りとして解体された。
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