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フィリピナスオリエント航空 (--/FOA) NAMC YS-11-107
PI-C962 (CN2012) 1965.10〜1984.11
モデルとなったPI-C962は、日本航空機製造YS-11の初号機として1965年10月に導入した機体。
日本と同様に火山性の島国であり、短距離の離島路線が数多くあるフィリピンがYSにとって初めての輸出先となった。
フィリピナスオリエント航空(FOA)は合わせて4機のYS-11を導入して主力機として運航した。
この機体は1974年にフィリピン航空へ吸収された後も活躍を続け、1984年にアメリカのミッドパシフィック航空へ売却された。
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