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チャイナエアライン (CI/CAL) BOEING B747-209B
B-18255 (CN21843/LN386) 1979.07〜2002.05
モデルとなったB-18255は、ボーイングB747-200の2号機として1979年7月に導入された機体。
1999年まではB-1866の登録記号であったが、台湾の一連指定番号5桁化に合わせて変更された。
チャイナエアライン(CAL)では4機の旅客型B747-200を運航していたが、1990年代には順次貨物機へ改修され最後まで残ったのがこのB-18255であった。
しかし2002年5月25日、ラストフライトとなる折り返し便を控えた台北発香港行き611便として運航中に空中分解事故を起こし乗客乗員225名の命が失われた。
事故調査では、日本航空123便事故と同じくボーイングが行った後部圧力隔壁の不適切修理が原因と結論づけられている。
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