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全日空 (NH/ANA) NAMC YS-11-101
JA 8644 (CN2010) 1965.07〜1970.11, 1978.05-1995.05
モデルとなったJA8644は、ANA向けの初号機として1965年７月に導入された機体。
ANAは日本国内航空(JDA)や東亜航空(TAW)とともに、YS-11のローンチカスタマーとなり名機に育て上げた。
聖火輸送にちなみ「オリンピア」の愛称がつけられ、バイカウント800やフォッカーF27フレンドシップの後を引き継いで活躍した。
このJA8644は一時期インドネシアのメルパチ航空に売却され、ANAに復帰後1995年までANAやエアーニッポン(ANK)で運航された。
引退後はフィリピンのアボイティズ航空でRP-C3205となったが、現在は部品取りになっている。
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