Rainbow Gallery #298


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運輸省航空局 (--/CAB) NAMC YS-11-104
JA 8610 (CN2003) 1965.03〜1999.06


モデルとなったJA8610は、当時の運輸省航空局(CAB)のYS-11初号機として1965年3月に導入された機体。
YS-11の記念すべき量産型初号機でもあり、DC-3とともに飛行場設備の検査に活躍した。
望遠鏡のような装置を使った目視検査が重要だった1990年代初めまでは、遠くからでも目立つように蛍光オレンジの塗装が施されていた。
晩年はガルフストリームで採用されたホワイト塗装に衣替えし、1999年に引退後は国立科学博物館の所有となり動態保存されている。

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