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パンアメリカン航空 (PA/PAA) LOCKHEED MARTIN L-1011-385-3 TRISTAR500
N 501PA (CN1176) 1981.07〜1986.02
モデルとなったN501PAは、ロッキードL-1011-500の初号機として1981年7月にパンアメリカン航空(PAA)が導入した機体。
中距離機として開発されたL-1011の胴体を短縮して航続距離を伸ばし、長距離路線向けにしたのがL-1011-500である。
PAAはトライスター500の他にもB747SPとA310を保有し、大中小3機種のワイドボディ機ですべて胴体短縮長距離型を飛ばしていた。
このN501PAは1986年に引退し、ユナイテッド航空を経てデルタ航空でN759DAとして2000年まで活躍した。
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