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            マクダネルダグラス(--/DAC) BOEING (MCDONNELL DOUGLAS) MD-11-50X 
            N 112MD 
             
              
            マクダネルダグラスではMD-11の発展型としてキャパシティを増やし、ボーイングB777に対抗する計画が存在した。 
            「MD-11-50X」や「MD-XX」と呼ばれたタイプは主翼の前後で胴体を合わせて10mほど延長し、 
            標準型のMD-11と総二階建てのMD-12との間を埋める450席クラスとする予定であった。 
            しかしながら標準型MD-11の販売低迷に伴う経営不振でボーイングに吸収合併されたことにより、本タイプは幻となった。 
             
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