Rainbow Gallery #142


本文へジャンプ
カンタスオーストラリア航空 (QF/QFA) BOEING B707-138B
VH-EBA (CN17696/LN29) 1959.07〜1969.11


モデルとなったVH-EBAは、カンタスオーストラリア航空(QFA)が1959年7月に導入したボーイングB707-138Bの初号機。
QFAでは長距離飛行のために通常型のB707-100Bから胴体を短縮した138B型を特注して運航していた。
胴体短縮による航続距離延長モデルはこの後、B747SP、L-1011-500、A310と次々に生まれることとなった。
このVH-EBAは1969年にカナダのパシフィックウエスタン航空へ売却され、現在は再びQFAに戻って博物館で展示されている。

   Copyright (C) 2002-2012 T.Takahashi All Rights Reserved.