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日本航空 (JL/JAL) NAMC YS-11A-517
JA 8717 (CN2092) 1969.02〜2006.10
モデルとなったJA8717は、日本国内航空(JDA)が1969年２月に導入した機体で、愛称は「あそ」。
一時期JALにリースされて福岡−釜山の定期国際線に就航した、YS-11の中でも輝かしい経歴を持つ機体である。
その後，東亜国内航空(TDA)、日本エアシステム(JAS)、日本エアコミューター(JAC)と渡り歩いた。
2004年には台風により垂直尾翼などに大きな被害を受けたが、修復されてラストフライト直前の2006年９月まで活躍しフィリピンへ売却された。
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