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カンタスオーストラリア航空 (QF/QFA) BOEING B747-438ER
VH-OEJ (CN32914/LN1331) 2003.07〜
モデルとなったVH-OEJは、カンタスオーストラリア航空(QFA)が2003年7月に導入したボーイングB747-400ERの最終6号機。
B747-400ERはB747-400の航続距離を延長したモデルであるが、自社のB777-300ERに食われQFAが旅客型唯一のカスタマーとなった。
カンガルーをモチーフとしたアボリジニカラー「ウナラドリーミング」は人気が高く、初代のVH-OJBからこの機体へと引き継がれた。
2012年に入ると惜しまれながら通常塗装に戻されたが、機体そのものは3クラス364席の仕様で長距離国際線で活躍している。
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