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カンタスオーストラリア航空 (QF/QFA) BOEING B747-338
VH-EBT (CN23222/LN602) 1984.11〜2007.06
モデルとなったVH-EBTは、カンタスオーストラリア航空(QFA)が1984年11月に導入したボーイングB747-300の初号機。
QFAではB747-200に続いて、2階客席を後方に延長したB747-300を6機発注、路線投入した。
B747SPで確かめられたエリアルール効果によって、B747-300はキャパシティアップと燃費削減を両立することに成功した。
このVH-EBTは一時期JALにウェットリースされ鶴丸をまとったこともあるが、所属はQFA一筋で24年間活躍し、2007年に部品取りとなった。
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